Youth For Rights
2016年02月5日
本日2月4日、東京女学館中学校の中学3年生の生徒さん6人が、社会貢献学習(社会・公民)の授業の一環としてシーライツを訪問しました。
午前中はシーライツの事業やカンボジアの子どもの状況についてレクチャーを行いました。
生徒の皆さんは2015年10月にお台場で開催されたグローバルフェスタでシーライツに興味を持ってくださり、冬休みや3学期の授業中にシーライツについてリサーチしてきたそうです。
生徒さんからシーライツのスタッフへのインタビューでは、
・この仕事をしていて学んだこと、感じたことなどを教えてください。
・カンボジアの今の状況を教えて下さい。
・なぜ子どもに視点をおこうと思ったのですか。
・NGO団体と協力して行っていることは具体的に何ですか。
という質問がありました。
レクチャーを聞いた感想では、
「子どもから子どもへと知識を伝えていくこと、そういう発想がなかったのですごいと思いました。」
「私たちと同じくらいの年、またもっと小さい子どもたちが過酷な労働を長時間働かされ、暴力を受けているのを聞いて心が痛みました。」
「今まで遠いものだと考えていた海外のプロジェクトやボランティアを身近に感じることが出来ました。」
という声があがりました。
女学館の皆さんはレクチャーを聞きながらとても熱心にノートをとり、その場で「タナオの小学生の人数は?」「大人は子どもの活動をどう思っているのか?」と積極的に質問をしてくれました。
午後は3グループに分かれ、子どもの権利の大切さを伝えるカレンダーの作成を行いました。
グループごとに子どもの権利が見た人に伝わるように、写真に入れる言葉や、フォントを工夫し、楽しみながら作成できました!
それぞれのグループでアイデアを出し合い、他のグループと共有し合いながら、また良いアイデアがたくさん生まれました☆
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