資料集
資料集
世界中の子どもの権利をまもる30の方法
著者 認定NPO法人 国際子ども権利センター 編 甲斐田 万智子 編
出版年月日 2019/10/25
定価 本体1,800円+税
Amazonにて好評販売中!
世界の子どもたちがいま直面する問題を解決する、30のアプローチ。
SDGs(持続可能な開発目標)を実践的に学べるヒントが満載!
子どもと学ぶ! 国際理解・権利学習の入門書
子ども買春・子どもポルノ・子どもの人身売買をなくすために
~第3回子どもの性的搾取に反対する世界会議~
ブラジル会議報告書
2009年5月発行
A4版・縦組、32p
2008年11月にブラジルで、「第3回子どもの性的搾取に反対する世界会議」が行われました。当会からは、甲斐田万智子代表理事・CSECチームからはユースメンバー2名が会議に参加し、その記録を集録しました。 フィリピンにおけるバンコク会議準備会合から、会議の報告、分科会の報告を掲載。参考資料も充実。また、ユースによる提言を和文・英文で掲載しています。
想像してみて!(IMAGINE THAT!)
~カンボジア・シェリムアップのストリートチルドレンから見た観光客~
英文・写真:カリヤン・ミッ・チーム(フレンズ・シェムリアップ)
翻訳:久木田由貴子、シーライツスタッフ
編集:小星靖恵、小味かおる
2009年1月発行
2006年11月にカンボジアのシェムリアップで、ストリートチルドレンを対象に写真ワークショップが開催されました。 子どもたちがカメラを通して何を見たのか。「写真を撮ること」を通して子どもたちは何を得たのか。5日間にわたるワークショップの流れと子どもたちの撮った写真の一部を掲載しています。
小さな変革 ~インドシルクという鎖につながれる子どもたち~
著:ヒューマン・ライツ・ウォッチ
訳:(特活)国際子ども権利センター
監訳:金谷美和・久木田由貴子
創成社 2009年3月発行
「朝4時に起き、絹糸の巻き取りをして働いた・・・(中略)・・・家に帰るのは週に一度だけ。あとは、2,3人の子といっしょに工場で寝起きして、自炊した。夜は機械の間で寝た。工場主から米を渡され、それを自分で炊いていた。代金は賃金から引かれた。休憩は1時間だけで、日に12時間働いた。糸を切るようなミスをしたら工場主から叩かれ、きたない言葉で罵られた。そしてもっと働かされた。(本文より抜粋)」 前著「インドの債務児童労働:見えない鎖につながれて」に続き、絹織物業に焦点をあてた本書では、債務児童労働の構造・実態、カースト差別との関係を法の執行に注目し分析しています。
DVD
カンボジアのドメスティック・バイオレンスと子どもと女性の人身売買
2007年3月発行
40分、DVD
このDVDは、国際子ども権利センターが2005年度に行った「子どもの人身売買防止プロジェクト」に参加した現地の高校生によってつくられた劇を収録したものです(40分)。人身売買の被害に遭う少女からその両親、そして警官まですべてが高校生によって演じられています。
この劇の舞台となったカンボジアのプレイベン州は、カンボジアで3番目に貧しい州とされ、子どもの人身売買や児童労働などの問題が深刻な地域です。この劇は、どのような状況下で子どもが出稼ぎに出るのかを、買春宿に売られる少女と出稼ぎに出て買春宿を訪れる少年の両方の立場から描き、また人身売買業者がどのような手口で親を誘導していくのかを示しています。父親が昼間から酒を飲み、ドメスティック・バイオレンスを起こす背景にある貧困と、出稼ぎや人身売買との関連についても触れられています。
誰にもうばえない子どもの権利
― 性的搾取されたアジアの子どもたちとエンパワーメント
2003年3月発行
A5版・ブックレット、83p
カンボジア、フィリピン、インドで性的搾取される子どもたちの現状と、子どものエンパワーメントの視点を大切にしながら、子どもたちの支援を行っている現地のNGOの取り組みを紹介します。また、子どもにはCSECの被害から守られる権利があることを説明し、日本の子どもたちがこの問題をなくすために活躍していることを取り上げました。
横浜会議(第二回子どもの商業的搾取に反対する世界会議)から1年以上がたち、社会が子どもの商業的搾取(CSEC)の問題に関心が薄れるなか、引き続き社会の関心を高めるために、このブックレットを発行しました。CSECの問題について理解を広め、話し合いの材料として使っていただくための入門書です。子どもにもおとなにも読みやすくするために工夫をし、対話形式やマンガを取り入れています。また、カンボジア・フィリピン・インドのNGOの取り組みを紹介していますので、国際理解の教材にもなります。
子ども買春・子どもポルノにNO!
― 加害国日本から世界へ 横浜会議報告書
2002年3月発行
A4版・縦組、84p
2001年12月に横浜で「第2回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」が開かれました。 この会議に向けて、わたしたちが行なってきた様々なイベント、また会議中におこなったワークショップ、視察ツアーなどが載った報告書です。
若者から見たUNGASS
国連子ども特別総会報告書
2003年3月発行
A4版、50p
2002年5月、国際子ども権利センターのユースメンバー4名がニューヨーク国連本部で開かれた国連子ども特別総会に出席しました。この報告書はその若者たちが数々のワークショップに参加した感想が活き活きと紹介されています。また、全体を通じてどんなワークショップが開かれたのか、各国から参加した子どもたちが話し合いの結果、どんなアピールを採択したのかなど、歴史的な資料も含まれています。
インドの債務児童労働
―見えない鎖につながれて
著:ヒューマン・ライツ・ウォッチ
訳:国際子ども権利センター
監訳:甲斐田 万智子・岩附 由香
明石書店 2004年6月発行
「私のお姉ちゃんは10歳。毎朝7時に借金をしている親方のところへ行って、 夜9時に帰ってくる。 親方は・・・仕事をするのが遅いといってはお姉ちゃんを叩くし、 他の子どもと話しをしただけで怒鳴り に来る。・・」この10歳の少女は600ルピー(約17米ドル)の債務にしばられて働いています。
インドには約1億人の児童労働従事者がおり少なくとも1500万人の子どもが奴隷のように働かされています。インドも批准している「子どもの権利条約」。 侵害されている子どもの人権の現状をヒューマン・ライツ・ウォッチの鋭い目を通して日本の社会へ報告します。
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