Youth For Rights
2017年02月9日
今年も5名の中学生が社会貢献の一環としてシーライツを訪問してくれました。
午前中は事業について代表と理事が説明し、質疑応答を行いました。
午後からはまず、子どもの権利についてワークショップをしました。
3つのグループに分かれて一枚の子どもの写真を見ながら性別や年齢はどれくらいか。
また、その子が何をしたいのか、何をしてほしいのかなどを考え、みんなで意見を共有しました。
中学生やユースからは「気付いてほしい」「遊びたい」「話を聴いてほしい」などの意見が出ました。
同じ写真からでもたくさんの違った意見が出てとても楽しいワークショップでした。
ワークショップの後は、カレンダーづくりをしました。
カレンダーに載せることばを考えるためワークショップを通して自分が感じたこと、思ったことを付箋に書き出し、ことばとその説明をグループで話して決めました。
話し合いの中で
「子ども本人の声に耳を傾けることって大事」
「おとなから子どもだけじゃなくて、子どもから子ども、子どもからおとなへ伝えられることもある」
「わたしらしさって大切」
「子ども一人ひとりが主人公」
などいろんな意見が出ました。
中学生のみんなが考えた、素敵なことばがたくさん詰まったカレンダー。
できあがるのが今からとても楽しみです(^O^)
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