カンボジアだより
2010年09月21日
先日、以前カンボジアだよりでご紹介したプラサー小学校に行ってきました。
http://www.c-rights.org/2010/05/post-88.html
夏休み中にも関わらず集合してくれた、プラサー小学校の子どもたち。夏休みは8月から9月で、新学期が始まるのは10月からです。
休み中は、遊んだり、家のお手伝いをして過ごしているそうです。
学校の先生や、村のひとたちが家庭料理とお米から作ったお酒(大量!)をご馳走してくれました。カンボジアの文化では女性はあまりお酒を飲みませんが、「あなたは日本人だから~」とノンストップでお酌が・・・。
酔っ払いに国境はありません。言葉の壁を越えて飲みニケーション。
蛙は干物のような味がして、見た目より美味です!
カンボジア料理は、日本食に似た味付けのものがけっこうありおいしいです。
そして、みんなとお別れをして村を去った後に、恐れていた事態が発生しました!夕方降った雨の影響で道がぬかるみ、車が進まなくなってしまいました・・・・。周りは畑以外何もありません。まだ酔いはさめぬまま、暗くなるまで車を押し続けましたが最終的に断念!プラサー小学校の先生にヘルプを求めて連絡すると、村の人たちと共にかけつけてくれました。道が乾くまで車は動かないので、その晩は近くの交番に泊めさせてもらうことに。
そして、その交番でも村の人たちと共に晩酌は続くのでした・・・・。
車が止まった場所。
写真の溜池を渡ろうとしたら何と首までの深さ!全身びしょぬれ、ドロドロになりましたが、翌日までお世話をしてくれて、最後まで親切にしてくれた村の人たちに本当に感謝です!!!