お知らせ

子どもたちが募金活動で、最貧困世帯の子どもに文房具を支援!

カンボジアだより

2014年12月9日

 

子どもたちが募金活動で、最貧困世帯の子どもに文房具を支援!

合言葉は『Together, for bright future of the child』

10月の終わりに新学期に向けて「to send children to school」キャンペーンを行いました。
その際、子どもたちの先頭に立って、「子どもたちに教育を!」と村々を行進したピア・エデュケーター(子どもの代表)たちは、同時に、地域の最も貧しい家庭の子どもたちに対する募金も呼びかけました。
キャンペーン期間の2日間で村人たちから約5000円の募金が集まり、このお金で文房具を購入しました。
そして本日、対象世帯の子どもたち約30名に文房具を贈りました。

チャイルド・フレンドリー・スペース管理・運営委員メンバーから子どもたちへ

農業組合長から子どもたちへ

シーライツスタッフから子どもたちへ

この活動は、村長や校長先生、チャイルド・フレンドリー・スペース管理・運営委員のメンバー、タナオ農業組合の役員などをも巻き込んで、地域全体で、子どもたちが学校に通い続けられるようサポートするというもので、今後も継続していきます。

合言葉は『Together, for bright future of the child』。
「地域のために」「厳しい生活をおくっている子どもたちのために」と、自分たちにできることを一生懸命に頑張る子どもたちへ、応援をお願いいたします。
http://www.c-rights.org/join/donation.html

子どもの権利についての研修や人身売買・児童労働に関する子ども向けの啓発に必要な文房具を配布することができます。

童話や物語の本を5冊購入し、本が傷まないように補強してから図書室に届けることができます。

村の清掃と衛生について学ぶ「ゴミ拾いキャンペーン」を1回開催することができます。