カンボジアだより
2015年10月18日
夏休みの間、読み書きが十分にできない地域の子どもたちに毎日クメール語を教えていたピア・エデュケーター(子どもの代表)たち。
○読み書き教室について詳しくはこちら→http://www.c-rights.org/news/news4/wo.html
シーライツは、頑張って地域の子どもたちを教えてくれたピア・エデュケーターに写真のような学用品セットを配布します。スクールバッグ、文房具、制服など、新学期に向けて必要なグッズを揃えました。
来週末に授与式を行う予定ですが、その前にピア・エデュケーターの何人かが、グッズの男の子用・女の子用、制服のサイズなどをチェックし、仕分けてくれました!!
(読み書きができるようになった子どもたちにもノートを配布します!)
ベトナムとの国境に位置する貧しい農村地域のタナオコミューンでは、家族を支えるために15歳にもならない子どもが学校を辞め、出稼ぎに出されています。
このように学用品のサポートを継続的に受けられれば学校を辞めずにすむ、という貧困家庭の子どもがたくさんいます。
皆さま、子どもたちが学校に通い続けられるよう、シーライツの「マンスリーサポーター」になっていただけませんか?
【マンスリーサポーターの詳細はこちら】
http://www.c-rights.org/join/monthly.html