イベント
2008年01月25日
国際子ども権利センター(シーライツ)設立15周年記念
「子ども買春・子どもポルノをなくそう!」キャンペーンイベント第2弾
『幼い娼婦だった私へ』著者、アフェシップ(AFESIP)代表ソマリー・マムさん来日講演決定!
カンボジアの人身売買や子ども買春の問題をなくすために少女たちの保護や社会復帰支援、実態調査などを行っている現地NGO「アフェシップ (AFESIP)」。アフェシップの創立者であるソマリー・マム代表は、ご自身も買春宿に売られた経験の持ち主であり、その活躍は世界的にも評価されています。
そこで、2008年1月にソマリーさんを招聘し、国際シンポジウムを開催します。基調講演ではソマリー代表の経験、そして少女たちを救う活動にかける熱い思いを彼女自身の言葉で話していただきます。ふるってご参加ください。
日時 | 2008年1月25日(金) 午後6時~9時 (受付開始 5時半) |
会場 | 早稲田大学 小野記念講堂(西早稲田キャンパス27号館)
◇JR山手線・西武線 (高田馬場駅 徒歩20分) |
参加費 | 無料 |
定員 | 200名 |
内容 | 1 基調講演:ソマリー・マムさん 『幼い娼婦だった私へ』著者、アフェシップ代表 2 パネルディスカッション 報告者:大谷美紀子氏 (弁護士) 横田洋三氏 (中央大学法科大学院教授) 木村徹也氏 (外務省人権人道課長) 早水研氏 ((財)日本ユニセフ協会専務理事) 甲斐田万智子 (国際子ども権利センター代表理事) 勝間靖 (早稲田大学大学院アジア太平洋研究科准教授) |
【ソマリーさんのプロフィール】 1971年頃、カンボジアの少数民族としてモンドルキリ州に生まれる。父母の消息は不明。見知らぬ老人に引き取られ、14、5歳で兵士と結婚させられる。まもなくして買春宿に売られる。拷問を受け、暴行される日々が8年続く。やがてフランス人と結婚。フランスで暮らした後、1996年、女性救援組織「アフェシップ (AFESIP)」をカンボジアに設立。買春組織と闘う。 1998年、スペインのアストゥリアス皇太子賞を受賞。2006年のトリノ・オリンピック開会式で五輪旗を持つ女性のひとりに選ばれるなど、その活動が各国で注目されている。著書に『幼い娼婦だった私へ』(文藝春秋、2006、定価1,600円)。シーライツのイベント会場でも販売予定。 【アフェシップ (AFESIP)について】 |
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参加申込 | 直接会場にお越しください。 |
共催 | (特活)国際子ども権利センター、 早稲田大学グローバルCOEプログラム『アジア地域統合のための世界的人材育成拠点』「アジアの人権ガバナンス」研究プロジェクト |
賛同金 受付中 |
シーライツ設立15周年記念、ソマリーさん招聘事業にあたっての賛同金(一口3,000円) を受け付けております。ぜひご協力ください! <振込先> 郵便振替口座 00970-9-52460 加入者名 国際子ども権利センター ※通信欄に「ソマリーさん賛同金」と明記下さい。 |
【その他のソマリーさん講演会日程】
お申込みは各団体問合せ先までお願いいたします。
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