イベント
2022年05月1日
写真:Voice Up Japan代表の山本和奈さん
国際子ども権利センター(シーライツ)では、子どもの権利やその背景にある日本社会についての理解を深めるために、チャイルドライツ・カフェを開催しています。
11回目となる今回のチャイルドライツ・カフェでは、学生時代に『週刊SPA!』の「ヤレる女子大学生RANKING」企画に抗議して署名を立ち上げ、その後もジェンダーやセクシュアリティー、人種、国籍、宗教などに関係なく誰もが平等な権利をもち、声を上げやすい社会を作ることを目指して活動を続けているアクティビストで起業家・投資家の山本和奈さんをお招きします。
最近も有名企業役員が信じられないような女性蔑視発言をしたり、女性を性的アピールだけで見るような広告があふれている日本。そのような広告を見る子どもたちへの影響も決して小さくはありません。そんな社会を変えていくため、一人ひとりが声を上げられるようになるには何が必要なのか、特に子どものときからどんなことを学ぶことが大切なのかについてお話を伺います。
カフェでは、山本さんとシーライツの代表甲斐田との対談や、参加者の皆さまからの質疑応答の時間もございます。みなさまふるってご参加ください。
【概要】
日時:2022/5/11(水)20時~21時30分
会場:オンライン
定員:100名(先着)
参加費:無料
主催:認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)
【プログラム】
1.主旨説明・安心の場づくり
2.ゲストスピーカーからのお話
3.山本和奈さんと甲斐田代表のクロストーク
4.質疑応答
5.閉会
【講師プロフィール】
■山本和奈さん
起業家・アクティビスト・投資家
誰もが声を上げやすい社会、そしてジェンダー平等の社会を目指す一般社団法人Voice Up Japan代表理事。
現在は南米のスタートアップやベンチャーキャピタル(VC)の顧問を務めながら、若手起業家の支援などを行う。
■甲斐田万智子
NPO法人国際子ども権利センター(C-Rights)代表理事。文京学院大学教員。広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表。編著『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)、共著『SDGsと開発教育 持続可能な開発目標のための学び』(学文社)、共編著『小さな民のグローバル学:共生の思想と実践を求めて』(上智大学出版)共著『対人援助のためのコミュニケーション学:実践を通じた学際的アプローチ』(文京学院大学総合研究所)ほか。
【参加費・参加方法】
参加費は無料です。オンラインにて開催いたします。5月11日(水)18:00までに下記URLよりお申込みください。
お申込みいただいた方に、参加用のURL(ZOOMを利用予定)を送付いたします。
途中入室・途中退室も可能ですので、ぜひご参加ください!お待ちしています。
【お問い合わせ先】
認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)
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