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2019年12月4日
令和元年度NGO研究会 関西公開セミナー
子どもと若者のセーフガーディング
私たちが子どもの人権を侵害することのないように
国際協力や子どものための支援の場で、活動に携わる者が子どもの権利を侵害するという事件や事故が後を絶たず、世界中で大きな問題となっています。支援団体のスタッフが子どもに性的虐待を行うなど、子どもや若者の尊厳を踏みにじる行為は決して許されるものではありません。こうしたことを防ぐためにうまれたのが「子どもと若者のセーフガーディング」です。本セミナーではこの取組に注力してきた団体の経験談を踏まえ、「セーフガーディング」に関する国際的な動向から、日本での取組概要、日々の活動で配慮すべきことまで、参加者のみなさまとともに考えていきたいと思います。
【日時】2020年1月28日(火)
セミナー 13:30~17:00
情報交換会 17:15 ~18:30
【場所】 大阪大谷大学ハルカスキャンパス(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 ハルカス23F)
【主催】外務省(令和元年度NGO研究会)
※本セミナーは、外務省から委託を受けた令和元年度NGO研究会「日本の国際協力NGOにおける『セーフガーディング』の取組促進のための提言とガイドラインの作成」事業により運営しております。
【実施団体】(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン /(特活)国際子ども権利センター(シーライツ)
【協力】(特活)関西NGO協議会
【内容/登壇者】
<第Ⅰ部>
13:30~15:10
〇趣旨説明・事務連絡
………岡島克樹(シーライツ副代表理事/大阪大谷大学 教員)
〇講演Ⅰ-1「日本の国際協力NGOによる子どものセーフガーディングへの取組―ミニマム・スタンダートの解説を軸に」
………金谷直子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンCS担当)
〇講演Ⅰ-2「子どもに対する暴力とセーフガーディング」
………甲斐田万智子(シーライツ代表理事/文京学院大学 教員)
<第Ⅱ部>
15:30~17:00
〇ワーク(ヒヤリ事例の共有)
………ファシリテータ 重松和枝氏(CAPセンター・JAPAN 事務局次長)
〇講演Ⅱ「子どものセーフガーディングのための指針・手続き整備の事例紹介」
………細井なな氏(チャイルド・ファンド・ジャパン 支援事業部リーダー)
〇議論(今後,取り組むべきこと)
………ファシリテータ 岡島克樹(シーライツ副代表理事/大阪大谷大学 教員)
<情報交換会>
17:15 ~18:30 情報交換会(場所:ルーチェサンタルチア あべのハルカスダイニング店(あべのハルカス12F))
【参加費・申込方法】
参加費 セミナー無料 / 情報交換会 2,000円(当日現金払い)
申込方法 こちらよりお申込みください。
【問い合わせ先】
国際子ども権利センター(シーライツ)
電話番号 03-5817-3980
メールアドレス info@c-rights.org
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