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2019年11月12日
『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)出版&子どもの権利条約採択30周年記念
広げよう!子どもの権利条約キャンペーン賛同イベント
「今改めて考える子どもの声を聴くことの大切さ ~実践の現場から~」
この度、『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)の出版及び子どもの権利条約国連採択30年、日本批准25年を記念し、イベントを開催します。
各分野で活躍する総勢31名の執筆者により完成した本書は、日本を含む 世界中の子どもたちの現状をわかりやすく解説し、SDGsとの関係を示し、読後に小さな行動を起こせるようなヒントをつけています。
本イベントでは、意見を発信してきた子どもたちの声を直接聴き、「子どもの声」を聴くことを大切にしながら第一線で活動をしてきた執筆者によるトークとパネルディスカッションをおこないます。
当日は本の販売も予定しております。みなさまふるってご参加ください。
会場:文京学院大学 本郷キャンパスS館6階605教室(最寄り駅 東大前駅)
日時:2019年11月30日(土)18時30分~20時 (開場18時15分)
参加費:おとな1,000円 学生500円 18歳以下無料
申し込み方法:申込みフォームよりお申込みください。
主催:認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)
協力:広げよう!子どもの権利条約キャンペーン実行委員会
後援:開発教育協会(DEAR)
ソーシャルジャスティス基金助成事業
イベント内容
【ビデオレター】
「アジア・アフリカの現場で子どもの声を聴くことの意味」
■岩附由香さん(認定NPO法人世界の子どもを児童労働から守るNGO・ACE代表)
本書「8歳のアニータちゃんは今日のコットン畑で働いています」執筆
■鬼丸昌也さん(認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者・理事)
本書「子ども兵士にさせられ12歳で戦場に出たオケロくん」執筆
【登壇者】
<こども>
坂口くり果さん(中学1年生。FTCJ子どもメンバー。母子手帳に子どもの権利を載せる運動を推進)
福原 立春香さん(ふくはら はるかさん。高校3年生。新刊書で紹介されている全盲のFTCJ子どもメンバー。フィリピンスタディツアーに参加)
<おとな>※登壇順(予定)
■中島早苗さん(認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表)
本書「障害があっても自分らしく生き、社会に参加する権利がある」執筆
テーマ「障害がある子どもの声を活動に活かし、インクルーシブな社会をつくる」(予定)
■栗林知絵子さん(NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長)
本書「どの子どもも温かい食事を囲む権利がある」執筆
テーマ「子ども食堂で耳をすまして聴く子どもの声」(予定)
■甲斐田万智子(認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事、文京学院大学教員)
本書「女の子だって生きる権利・自由に生きる権利がある!」執筆
テーマ「子どもの声を聴くことで児童虐待や性的搾取を減らす」
■荒牧重人さん(国連NGO子どもの権利条約総合研究所代表、山梨学院大学教授)
本書「子どもの権利条約で大切なこと 子どもにとって一番いいことを優先する」執筆
テーマ「自治体で子どもの声を聴く取り組み 〜各地で子どもの権利条例づくりにかかわって」(予定)
このほか執筆者によるミニトーク予定あり!
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