お知らせ
2015年04月30日
シーライツ代表理事の甲斐田万智子です。
ネパールで4月25日に発生した大地震による犠牲者数は5000人を越え、1万人に達するのではないかという見方も示されています。ユニセフによると支援を必要としている子どもたちは97万人に達しています。
シーライツは、ネパールの大地震で被災した子どもや女性たちを緊急支援するため、募金活動を行うことにしました。
【ネパール支援金の振込先】
◆郵便振替
郵便局備え付けの「払込取扱票」をご記入のうえ、ご送金ください。
郵便振替: 00970-9-52460
加入者名: 特定非営利活動法人国際子ども権利センター
*「払込取扱票」の口座記号の欄に00970−9(※印のところ)、口座番号の欄に52460とご記入ください。
*通信欄(余白)に必ず「ネパール緊急支援寄付」とご記入ください。
*領収書が必要な方は、その旨もご記入ください。
◆銀行振込
ゆうちょ銀行(当座)の以下の口座にお振込みください。
金融機関コード 9900 店番 099 店名(カナ) ゼロキュウキュウ店
口座番号 052460 受取人名 トクヒ)コクサイコドモケンリセンター
*ATM / ネットバンキングの場合は、以下をご入力ください。
・記号番号をご入力の場合: 記号009709 番号52460
・店名をご入力の場合: 店番099 口座番号052460
※ご支援金は『寄付金控除』の対象となります。寄付金控除についてはこちら
【支援先】
支援先は、以下の2つの団体の予定です。
1つめは、人身売買の被害者である少女や女性を支援している「マイティネパール(Maiti Nepal)」という団体で、今回の地震で被災した子どもたちの支援を行っています。
Facebookにその支援の様子が掲載されています。
https://www.facebook.com/Nepalmaiti?fref=ts
ホームページ:http://www.maitinepal.org/
2つめは、児童労働問題に長く取り組み、子どもの参加も押し進めている「CWIN(Child Workers in Nepal ネパールの働く子どもたち)」という団体です。こちらも被災した子どもを支援しています。具体的には、被災した子どもたちからのホットラインの電話相談を受け付けたり、病院に入院している子どもや避難所の子どもたちにぬいぐるみを送ったりしています。
Facebookにその支援の様子が掲載されています。
https://www.facebook.com/pages/CWIN-Nepal/122282787822067?fref=ts
ホームページ:http://www.cwin.org.np/
上記2つの団体について、甲斐田は以前から交流があり、子ども・女性支援に関して信頼できる団体です。
甲斐田が年に2回の予定でネパールを訪問するため、その都度モニタリングをし、必要に応じ、フォローをしたいと思っています。支援内容については、ニュースレターやホームページ、Facebookなどでご報告します。
ネパールは、人身売買や児童労働の被害に遭っている子どもが非常に多い国です。今回の地震で、さらなる被害に遭い、十分な支援が受けられないでいる子どもたちに、この二つの団体なら配慮ある適切な支援ができると思われます。また、そうした子どもたちを支援することで、人身売買や最悪の形態の児童労働を防ぐことにつながると考えます。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
受付期間は、2016年3月31日までです。
【ご注意点】
銀行振込の方は、お振り込み後に、
①お名前、②ご連絡先(メールアドレス、お電話番号)、③ご住所、④領収書の要・不要、を添えて、「ネパール支援」のご寄付をお送りいただいた旨、info@c-rights.orgまでお知らせください。
※このご連絡がない場合は、シーライツの活動全般へのご寄付ということで受付させていただくことになります。
年3回発行・送付の会報誌を通してネパール支援のご報告をさせていただきますので、必ずご住所をお知らせください。
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