報告
2015年06月8日
6月6日に、今年度第1回目のセミナー『国際協力と子どもの権利』を文京学院大学にて開催しました。
前半に「世界がもし100人の村だったら〜チョコレートも知らず一生カカオ農園で働きつづける兄弟〜」の映像を見て、グループワークとして映像を見た感想、映像からどんな子どもの権利が奪われているかを考えました。
その後、シーライツ代表の甲斐田に子どもの権利をベースとした国際協力を児童労働に触れながら、また、カンボジアにおいてシーライツが行っている取り組みをお話してもらいました。
それを踏まえて、自分たちができる国際協力とは何だろうと考え、更に白熱したグループワークをすることができました。
質疑応答の時間では、グループから出た疑問を甲斐田に答えてもらいました。
セミナーの最後には、児童労働ネットワーク(CL-Net)の「ストップ!児童労働キャンペーン2015:児童労働にNO!レッドカードアクション」に参加し、レッドカードを掲げ参加者全員で集合写真を撮りました。
今年度初めてのセミナーで、不安もありましたが、自分たちが今回1番に考えていた参加者の方に楽しんでもらいたいという目標は達成できたのではないかと思います。
また、今回は学生の参加者が多くセミナー中に仲良くなり、終わってからも楽しそうに話す姿見られとても充実した時間が過ごせました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。次回は秋に開催予定です。
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