報告
2010年10月12日
10月2日・3日に、東京・日比谷公園でグローバルフェスタJAPAN2010が開催されました。
天候が心配されましたが、2日間とも好天に恵まれ、たくさんの方々が来場されました。
今年は、NGO団体、政府、国際機関など合計287団体が参加し、来場者は2日間で10万6千人になりました。昨年を大幅に上回る人数だったようです。
会場のメインステージでは有名人のトークショーやミュージシャンのライブなどが行われ、チャリティランも開催されました。今年は、マラソンの高橋尚子選手やアナウンサーの中野美奈子さん、歌手の河口恭吾さんなどが参加されました。
各団体とも、ブースで各国の民芸品や食べ物を販売したり、ワークショップを開くなど、趣向をこらして活動を紹介し、国際協力への理解を呼びかけていました。
シーライツも、ブースで、活動紹介やカンボジアのクロマー(スカーフ)やアクセサリーなどの小物や書籍を販売しました。
今年は、「ストリートチルドレンを学校へ」というタイトルで、代表理事・甲斐田によるワークショップも行いました。
「物乞いに出会ったらお金を渡すのはOK?」「物売りの子どもに出会ったら子どもから物を買うのはOK?」など12問のクイズに参加者に答えてもらいながら、カンボジアのパートナーNGO・フレンズが進めているストリートチルドレンをみんなで守っていこうというチャイルドセーフネットワークの活動を紹介しました。
春のスタディツアー参加者の大学生のボランティアの方がワークショップのアシスタントを担ってくださったおかげで、なごやかな雰囲気のもとで行うことができました。
ブースに足を運んで下さった方、ワークショップにご参加いただいた方、どうもありがとうございました。
また、今回は、ブースを運営するにあたり、10名(2日間)のボランティアさんに、お手伝いいただきました。
ご協力、本当にありがとうございました。
Recent News