お知らせ

10/12(土)に「子どもの権利 オンライン連続講座」第1回目を開催しました!

イベント

2024年10月17日

 

こんにちは!
シーライツ事務局です。
10月12日(土)に、「子どもの権利オンライン連続講座」の第1回目を実施しました。
テーマは、「国際人権法としての子どもの権利条約〜こども基本法に求められる私たちの姿勢」。話し手を当団体理事の寺中誠理事が、聞き手を当団体代表理事の甲斐田万智子が担当致しました。

 

 

まず寺中理事の話は、日本の歴史背景をたどりながら法の観点から、子どもの権利についてわかりやすく現状を説いたものでした。
それを受け、後半は、子どもは権利の主体であると終始一貫して論じる寺中理事とやわらかいのに芯がある甲斐田代表との対談に視聴者の質問も入り、聴き応え十分で学びの多い講座となりました!

 

 

以下、参加してくださった方々のアンケートを掲載致します!

Q:本日の講座で特に参考になった点

・意見表明は大人が聴く義務、参加の機会を作ることであるという点が、今後の活動にとても参考になりました。

・子どもの権利条約の4つの基本原則について、法的視点でのご講義がとても参考になりました。

・日本の教育の問題点は参考になりました。また「強調されすぎる家族主義」が、逆に子どもを苦しめる結果をもたらしている現実は少しショックでもありました。家庭が基本でありつつ、子どもにとって最善の環境を考えることが何より大切であると再認識しました。

・少年法に関しては先進国だったとのこと。子どもの権利条約が一番の先進ではなく、その国の方が優れた方であればそちらを優先しなくてはならないが、後退している部分もあるとのこと。また、心理的虐待、ネグレクトが増えている要因として、きょうだい間の性的暴力などカウントできないものを、そのように解釈してカウントするものが増えているということ。

 

 

第2回・第3回は、以下の内容で開催予定です。まだお申し込み可能ですので、是非ご関心のある方はご参加ください!

お申し込みURLは、こちら!
https://crights-renzokukouza.peatix.com/

 

【第二回】
日にち:11月2日(土)

時間:13:00-15:00

講師:南雲勇多(C-Rights理事、奈良教育大学専任講師)

聞き手:甲斐田万智子(C-Rights代表理事)

テーマ:「子どもの権利をもとに『問い』を立てる~子どもの権利保障に向けて」

 

【第三回】
日にち:11月16日(土)

時間:13:00-15:00

講師:小川玲子(C-Rights理事、千葉大学社会科学研究院教員)

聞き手:甲斐田万智子(C-Rights代表理事)

テーマ:「日本に暮らす難民の子どもたちの権利保障~日本における難民を取り巻く環境と受け入れ体制について~」

Recent News

子どもの権利についての研修や人身売買・児童労働に関する子ども向けの啓発に必要な文房具を配布することができます。

童話や物語の本を5冊購入し、本が傷まないように補強してから図書室に届けることができます。

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10/12(土)に「子どもの権利 オンライン連続講座」第1回目を開催しました!

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2024年10月17日

 

こんにちは!
シーライツ事務局です。
10月12日(土)に、「子どもの権利オンライン連続講座」の第1回目を実施しました。
テーマは、「国際人権法としての子どもの権利条約〜こども基本法に求められる私たちの姿勢」。話し手を当団体理事の寺中誠理事が、聞き手を当団体代表理事の甲斐田万智子が担当致しました。

 

 

まず寺中理事の話は、日本の歴史背景をたどりながら法の観点から、子どもの権利についてわかりやすく現状を説いたものでした。
それを受け、後半は、子どもは権利の主体であると終始一貫して論じる寺中理事とやわらかいのに芯がある甲斐田代表との対談に視聴者の質問も入り、聴き応え十分で学びの多い講座となりました!

 

 

以下、参加してくださった方々のアンケートを掲載致します!

Q:本日の講座で特に参考になった点

・意見表明は大人が聴く義務、参加の機会を作ることであるという点が、今後の活動にとても参考になりました。

・子どもの権利条約の4つの基本原則について、法的視点でのご講義がとても参考になりました。

・日本の教育の問題点は参考になりました。また「強調されすぎる家族主義」が、逆に子どもを苦しめる結果をもたらしている現実は少しショックでもありました。家庭が基本でありつつ、子どもにとって最善の環境を考えることが何より大切であると再認識しました。

・少年法に関しては先進国だったとのこと。子どもの権利条約が一番の先進ではなく、その国の方が優れた方であればそちらを優先しなくてはならないが、後退している部分もあるとのこと。また、心理的虐待、ネグレクトが増えている要因として、きょうだい間の性的暴力などカウントできないものを、そのように解釈してカウントするものが増えているということ。

 

 

第2回・第3回は、以下の内容で開催予定です。まだお申し込み可能ですので、是非ご関心のある方はご参加ください!

お申し込みURLは、こちら!
https://crights-renzokukouza.peatix.com/

 

【第二回】
日にち:11月2日(土)

時間:13:00-15:00

講師:南雲勇多(C-Rights理事、奈良教育大学専任講師)

聞き手:甲斐田万智子(C-Rights代表理事)

テーマ:「子どもの権利をもとに『問い』を立てる~子どもの権利保障に向けて」

 

【第三回】
日にち:11月16日(土)

時間:13:00-15:00

講師:小川玲子(C-Rights理事、千葉大学社会科学研究院教員)

聞き手:甲斐田万智子(C-Rights代表理事)

テーマ:「日本に暮らす難民の子どもたちの権利保障~日本における難民を取り巻く環境と受け入れ体制について~」

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