お知らせ

「児童発達支援・放課後等デイサービス 心花すげ」にて世界の子ども権利かるたワークショップを実施しました!

報告

2024年03月12日

 

こんにちは! C-Rights ボランティアの嘉村康太と中村聖翔です。

 

今回は、1月26日に、『児童発達支援・放課後等デイサービス 心花すげ』にて実施した『世界の子ども権利かるた』ワークショップを報告します!

 

ワークショップの様子①

 

日時→ 1月26日

場所→児童発達支援・放課後等デイサービス 心花すげ

内容→世界の子ども権利かるたワークショップ

参加者→飯田 美咲、嘉村 康太、中村 聖翔、長谷川 未恵

 

ワークショップの様子②

 

☆活動内容☆

今回のワークショップでは、年長〜小学生高校学年の12名に参加して頂きました!そして、2つのグループに分かれて子どもの権利かるたを行いました!グループごとに印象に残ったかるたを子どもたちと話をしながら共有して1人1人に子どもの権利があることと、大切さを知ってもらう機会になりました。

 

ワークショップの様子③

 

☆ボランティア・インターンの感想☆

飯田美咲

小学生相手のワークショップは初めてだったので不安もありましたが、子ども達が楽しんでくれている姿を見れてやりがいを感じることができました。子どもの権利について触れる機会があまりなかったと聞いたので、これを機にかるたで遊びながらより詳しい内容を知ってもらえたらいいと思います。参加してくれた生徒の中に、「またかるたをしたい」と心花にあった未開封のかるたを開封しようとしてくれた子もいました。より興味を持って自分から子どもの権利についての情報発信をしてくれたら嬉しいです。

 

嘉村康太

今回、ワークショップの対象者が年長〜小学生でまた、障がいをお持ちのお子さんだったので、正直円滑に進めるか不安でした。しかし、子どもたちは純粋にカルタを楽しんでくれたし、この子どもの権利カルタにもたくさん興味を持ってくれたのでとても嬉しかったです。内容自体難しいのもあってカルタや絵札に関しては興味を持ってくれたのですが、肝心な内容という部分では理解が難しかったように思います。私たち自身こういった低学年で障がいを持った子どもたち向けのワークショップも初めってだったということもあり、説明も今まで通りの感じでやってしまったことも原因だと思っています。しかしながら今回このワークショップを通して子どもの権利という言葉があるんだよ。ってことを覚えてもらえて、少しでも気になってもらえたら今回この活動をした意味があると思いました。

 

中村聖翔

初めて小学生を相手にかるたのワークショップを行いました。子どもたちが気になったかるたをたくさん教えてもらいました。その中でも「『し』 しりたい かんがえたい いろんな道があること」の絵札を見てなんでこんなに道があるの?という感想を持った子もいました。イラスト1つでも子どもたちの視点が創造的という印象を受けました。絵札を解説する時に子ども達が理解しやすい言葉選びをするのが難しかったです。子ども達の立場になって意見や感想を読み取りその言葉をしっかり発信していくことが大切なんだと活動を通して感じることができました。

 

長谷川未恵

今回初めて発達障害児童のデイサービスに伺いました。児童の皆さんが楽しくかるた遊びをしながらも子どもの権利が存在することを知ってくれて嬉しく思いました。また、今回の訪問を通して私達も学ぶことが多く、とても有意義な時間になりました。

 

ワークショップの様子④

子どもの権利についての研修や人身売買・児童労働に関する子ども向けの啓発に必要な文房具を配布することができます。

童話や物語の本を5冊購入し、本が傷まないように補強してから図書室に届けることができます。

村の清掃と衛生について学ぶ「ゴミ拾いキャンペーン」を1回開催することができます。