お知らせ
2023年10月19日
パレスチナ保健省によると、パレスチナ自治区ガザを実行支配しているイスラム組織ハマスのイスラエル攻撃が起きた7日以降、ガザで約3000人のパレスチナ人が死亡、1万2500人が負傷しています。
また、イスラエル側でも少なくとも1400人が死亡しており、双方の死者は4400人を超える事態となっています。
これ以上多くの生命が奪われ、傷つけられることがないよう、パレスチナ支援に携わる日本の市民団体が4団体合同で要請文を発出し、外務省に提出しました。
(日本国際ボランティアセンター:https://www.ngo-jvc.net/activity/advocacy/20231011_gazastatement.html)
あらゆる状況下における子どもの権利保障の実現を目指す私たちシーライツも、本要請文に賛同致しました。
武力行為が生じたとき、常にその命・人権を奪われるリスクが最も高まるのは、子どもを含めた社会的に弱い立場に置かされている人々です。
シーライツでは、今後も事態の動向を注視し、アクションを起こしているNGOに連帯していきたいと思います。
〈参照URL〉
・ロイター通信(2023年10月17日付)https://jp.reuters.com/world/security/OQMDGWFIV5P3PAZWLWCWDWOKXQ-2023-10-17/
・NHK(2023年10月17日付)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231017/k10014227091000.html
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