お知らせ
2012年05月28日
どの子どもも、家族や地域のおとなたちに見守られながら、学校に通い、元気に育っていく「子どもの権利」があります。
しかし、シーライツの事業地・カンボジアでは、農村の貧しい家庭の子どもたちは、家計を助けるために学校に通うのをあきらめ、危険な物乞いや出稼ぎに出されます。
そして、東日本大震災と原発事故の被害を受けた福島の子どもたちは、放射能の危険に脅かされながら不安な毎日を過ごしています。
福島の様子。園庭や校庭には放射線測定器が常設されている c吉野裕之
こういった、子どもたちの状況を知り、そのことをより多くの人に伝えるにはどうすればいいか、映像を観たり、グループディスカッションや絵を描くなどの活動などを通して、一緒に考えてみませんか?
うまくいけば、会の終わりに一人ひとりの伝えたいことを映像に残し、後日インターネットにアップしたいと思います。
当日は、シーライツ代表理事の甲斐田万智子がお話させていただくほか、福島の子どもたちのために缶バッジを販売する活動をした高校生が参加します。
参加費は無料です!!
国際協力や広報活動に関心のある方、大学生や高校生の参加も大歓迎です。
■日時:6月17日(日)午後2時~4時
■場所:JICA地球ひろば セミナールーム202
アクセス:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
■最寄駅:東京メトロ日比谷線 広尾駅(3番出口) 下車徒歩1分
費用:無料
■対象:どなたでもご参加いただけます
■定員:30 名
■申込み・問い合わせ先:認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)
◆メールの場合…メールタイトルに「6 /17参加申込み」、
本文に①お名前 ②所属(大学名・職業など) ③連絡先メールアドレスと④電話番号をお書きいただき、info@c-rights.org へお送りください。
※迷惑メール設定されている方は、info@c-rights.orgからのメールを受信できますよう再設定をお願いいたします。
◆お電話の場合…03-5817-3980 (平日午前10時から午後4時)
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