お知らせ
2008年06月19日
6月14日(土)の午前、文京シビックホールの会議室にて報告会「カンボジアの児童労働と教育」を開催しました。カンボジア事務所から帰国中のスタッフ2名(甲斐田、近藤)と、2008年3月にシーライツの主催するカンボジア・スタディツアーに参加された4名の方々(幸田、高橋、岩崎、渡辺)がカンボジアの子どもの現状について報告し、33名の参加者が熱心に耳を傾けていました。
<感想アンケートより>
◇カンボジアの子どもたちや社会の様子を知ることができ、よかったです。単にお金や物を送る等の活動でなく、現地の様子や問題点をきちんと把握して適切な援助をしようという姿勢に共感しました。やはり、時間はかかるかもしれませんが村の人々や親を意識改革していく必要性を強く感じました。子どもの人権を守ることは本当に大切です。(中略)私にできることをできる範囲で関わらせていただきたいと思っています。(女性)
◇ツアーでの行動、活動が良くまとまっておりわかりやすかった。また、発表して下さった3人の方の、出席者へ自分たちが見てきたこと感じたことを必死に伝えようとする姿が印象的でした。(男性)
◇スタディツアーの参加者の方々の感想が大変真摯で私にとっても新鮮で心に響いた。スタディツアーの重要さ、必要性も大変感じた。(女性)
ツアーに参加された方々の感想は、カンボジアだよりからも見ることができます。ぜひご覧ください。(カンボジアだよりはこちら)
また、次回カンボジア・スタディツアーを8月26日~9月2日に開催します。百聞は一見にしかず。ツアーへの参加もぜひご検討ください!(ツアーの詳細はこちら)
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