お知らせ
2020年09月28日
第一回チャイルドライツ・カフェ
「コロナ×SDGs×子どもの権利」
国際子ども権利センター(シーライツ)では子どもの権利に基づいた活動を展開しています。子どもの権利に基づいた活動(ライツ・ベース・アプローチ)とは具体的にはどんなものなのか、今回は、SDGsとコロナというテーマを通じて、みなさまと共に考えていきたいと思います。
講師は代表理事である甲斐田万智子と副代表理事の岡島克樹。SDGsと子どもの権利、そしてそれらが新型コロナ禍とどう関連していくのかについてお話いたします。
国内においてSDGsの認知度が高まり、様々な取組が進む一方、SDGsに対する疑問もでてきています。SDGsの理解を深め、より良い取り組みをすすめるうえで重要な視点とは何かについて岡島理事よりお話します。
また、甲斐田代表理事からは、コロナ禍における子どもの権利とSDGsという視点からお話します。
あらためてSDGsや子どもの権利についての理解を深めたい方、新型コロナ禍の影響が長引く中、どのように取り組んでいけばよいのかヒントが欲しい方など、多くの方にご参加いただきたく思います。
みなさまふるってご参加ください。
【タイムスケジュール】
2020年10月31日(土)
20:00-20:30 SDGsと人権とのかかわり
岡島克樹(シーライツ副代表理事/大阪大谷大学 教員)
20:30-20:50 SDGsと子どもの権利/新型コロナの影響を受ける子ども
甲斐田万智子(シーライツ代表理事/文京学院大学 教員)
20:50-21:00 質疑応答
【申込方法】
10月30日(金)正午までにこちらよりお申込みください。
参加申込された方に、招待URL(ZOOMを予定)を送らせていただきます。
【岡島克樹 プロフィール】
NPO法人国際子ども権利センター(C-Rights)副代表理事,大阪大谷大学人間社会学部教授
JICAカンボジア事務所で,企画調査員として,約4年間,USAIDやIMFとの連携事業形成や行財政改革・地方分権の分析等に従事。現在,多くの自治体の審議会・委員会委員(男女共同参画や多文化共生,市民公益活動促進分野),とんだばやし国際交流協会副理事長,関西NGO協議会理事。JICA「SDGsを活用できる人事・団体育成事業」(関西NGO協議会企画・運営)運営委員。
専門は開発学で,人権基盤型アプローチや地方行政への住民参加について研究。
著書は、『世界中の子どもの権利をまもる30の方法: だれひとり置き去りにしない!』(甲斐田万智子編)共著 合同出版(2019年)や『チャレンジ 多文化体験学習ワークブック』共著 ナカニシヤ出版 (2019年),『大学における海外体験学習への挑戦』共著 ナカニシヤ出版(2017年)ほか。
Recent News