月別アーカイブ: 2011年6月

国際子ども権利センター（C-Rights）では、8月6日に、ヒューマン・ライツ・ウォッチの日本ディレクターの土井香苗さんをお迎えし、子どもの人権をグローバルに考えることの大切さについてお話を聞きます。また、C-Rights(シーライツ)代表理事の甲斐田万智子より、カンボジアで売られたり、児童労働の被害に遭っている子どもたちとその子どもたちの権利を守るためのシーライツの活動についてお話します。トークセッションでは、二人がそれぞれ国際人権と子どもの人権にどのよ…
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通学支援を受けている少女とその両親 ©C-Rights カンボジアでは深刻な貧困によって、学校に通えず出稼ぎに出されたり、人身売買される子どもがあとをたちません。シーライツでは、「男性優先」という意識がいまだ根強いカンボジアの農村で、特に女の子に教育の権利を伝え、学校をやめないように説得しています。その結果、多くの少女たちが学校に通い続けているため、出稼ぎや人身売買の過程で性的搾取の被害にあったり、強制的に性産業に送り込まれないでいることが最近の私たちの…
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◆「東日本大震災子ども支援ネットワーク」に参加◆ C-Rights通信（メルマガ）5月号でもお知らせしましたが、シーライツは、先月発足した「東日本大震災子ども支援ネットワーク」（http://shinsai-kodomoshien.net/）に参加し、情報収集をしながら、被災した子ども支援においてシーライツに何ができるか引き続き検討していきます。当面は、シーライツの子どもたちが暴力から守られる社会づくりというビジョン、ミッションに合致した、以下の２つの団体…
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子どもの権利ワークショップ『子どもの声を大切にする　～カンボジアの村で活動する子どもたち』 ■ ファシリテーター：甲斐田　万智子（国際子ども権利センター代表理事） 今年秋にはカンボジアの学校を建設する映画が上映されますが、カンボジアにはせっかく学校が建てられても貧困のために学校に通えなくなる子どもがいます。 もしあなたが小学3年生で、『食糧がなくなったのでお金を稼ぐために外国に物乞いに行ってほしい』と親から言われたら、どうしますか？ カンボジアには、物乞い…
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【シーライツ】カンボジア◆スタディツアーに「参加してみたい！」「興味を持った！」という皆さま 6月10日（金）大阪大学グローバルコラボレーションセンターのセミナー「学生は世界でどう成長するか」にお越しください！海外研修プログラムやスタディツアーを実施する団体とともに、シーライツもブース出展いたします。 「どんな場所を訪れるの？」「いくらくらいかかるの？」「一人でも大丈夫？」「治安が心配」などなど、何でも聞いてください。シーライツのスタッフが、ご説明させてい…
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