調布市民生児童委員の方々に、子どもの権利かるたワークショップと講演を行いました!

こんにちは! C-Rights インターンの川島杏心です。
今回は、7月26日に実施した甲斐田万智子代表理事による調布市の民生児童委員の方々を対象に行なった子どもの権利ワークショップと講演についてご報告します。昨年、東京都の民生児童委員の方(都民連)に行ったかるたワークショップに参加された調布の方が、自分の地域の民生児童委員に同じワークショプをしてほしいと依頼をしてくださいました。

ワークショップの様子①

日時⇒  2024年 7月26日(金) 14時半から16時

場所⇒   調布市総合福祉センター 民生委員 児童福祉部会

参加人数⇒ 民生児童委員 27名

内容⇒ 『世界の子どもの権利かるた』を使ったワークショップと子どもの権利や条約、

日本における子どもの権利実現の現状と課題について

〈講演内容〉

最初に「世界の子どもの権利かるた」を行い、参加者に「1番気になったかるた」を選んでもらいました。そしてその理由とともにグループで発表してもらいました。

一番気になったかるた

ある参加者は、

・「に」 逃げたっていい。逃げることも大切

を選び、選んだ理由は、『子どもたちに無理しなくてもいいことを知って欲しいから』だそうです。

次に「1番子どもに伝えたいかるた」を選んでもらいました。

一番子どもに伝えたいかるた

ある参加者は、

・「の」 ノーって言ってもいいんだよ。いやなときは 

を選び、選んだ理由は、「子どもたちは、親の勧めたことをいやだとなかなか言わないで、仕方なくやっているのがわかるときがあるから」だそうです。
習い事や何かを決めるとき、自分の気持ちではなく、親が決めてしまうことがあると思うので、子どもが自分自身で決める権利があるということを子どもたちに知ってもらえたらいいなと思います。

また、友達と遊んでいる時、大人から何かを言われたとき、子ども自身が「嫌だ。やりたくない」など自分の意志でノーと言えることは、子どもの意見表明権という権利だということを民生委員の方々が子どもたちに伝えていただけるといいなと思いました。

ワークショップの最後に、子どもたちが感じているモヤモヤを想像したり、自分の子どものときに感じていたモヤモヤを思い出して、オリジナルかるたを書いてもらいました。そのうち2つを紹介します。

子どものモヤモヤ

・「よ」 良い時はもっとほめてよ

親は、どうしても、子どもの良いところよりも、悪いところに目がいってしまうと思います。でも、子どもは良い時にほめてもらえることで認めてもらえた安心感をもち、自分に自信をもち、自己肯定感が高まるのではないでしょうか

・「な」 何もしない日があってもいいんだよ

日本では、習い事や学校など毎日なにか予定がある子どもが多くいます。たまには、勉強も遊ぶもこともせず、ただ何もせず、ゆっくりと休めることが子どもの権利であることをおとなから子どもに伝えて欲しいと思います。

ワークショップの様子②
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