インドプロジェクト

子どもたちの参加の権利を保障することを重視し、児童労働や路上での暴力、児童婚などの活動をしている現地の2つのパートナーNGOに資金協力しました。さらに、1998年と1999年に、バタフライズとCWCで活動する子どもたちとスタッフや代表を招聘し、東京と大阪で働く子どもたちの声を聴く児童労働のシンポジウムを開催しました。

1)バタフライズ

1988年にデリーで設立されたNGOで、ストリートチルドレンや働く子どもたちに対する支援活動を行なっています。

具体的には、識字教室の開催、貯金プログラム、保健プログラムを通して、子どもが教育の機会を得て健康な生活を送ることができるようにしたり、雇用主からの暴力から保護したりするだけでなく、子ども労働組合、子ども会議、子どもによる新聞の活動を支援することによって、子どもが権利主体となって力をつけることも重視しています。

🔗 バタフライズのWEBサイhttps://butterfliesngo.org/

2)CWC(The Concerned for Children)

1985年にバンガロールで正式登録されたNGOで、バンガロール市内のストリートチルドレンや働く子どもだけでなく、農村の働く子ども達に対しても支援活動を行なっています。CWCが子どもたちと共に法案をつくって国会に提出した結果、1986年に児童労働禁止法が制定されました。

法案づくりでめざしたのは、子どもたちをエンパワー(力づけ)で、特に子どもたちに情報を提供することを重視していました。

子どもたちの参画型学びによって生まれた子どもグループ「ビマサンガ」が子どもの社会参画のベースとなっており、ビマサンガの子どもたちは、労働中に子どもが搾取された実態の調査を行い、政策提言活動を行なうこともあります。

また、インド各地から働く子どもたちを招いて大会を開いたり、国境を越えて働く子どもたちのネットワーク活動も行なっています。

🔗 CWCのWEBサイhttps://www.concernedforworkingchildren.org/

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