おかげさまで2022年に
認定NPO法人
国際子ども権利センター

(C-Rights/シーライツ)
設立30周年

を迎えました!

子どもの権利を日本社会に広め

子どもの権利の視点から国際協力することを目的に、

C-Rightsは1992 年に設立されました

 

時代の変化と共に

活動拠点や具体的な活動内容は

少しずつ移り変わっていきました

でも、

子どもの権利を広めることへの情熱と

多くの方の支えによって活動することが出来ている

点は、まったく変わっていません

 

様々なカタチで、C-Rightsの活動を

支えてくださる皆さまの想いに

深く感謝しています
いつもありがとうございます!


NEWS

2022年9月15日

C-Rights設立30周年と同じ時に

念願だった「こども基本法」が成立

子どもの権利の実現を加速させるため

3つの新プロジェクトを開始します


2022年10月25日

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■ 応援メッセージ  新着順)

 ©️神ノ川智早

 落合 恵子さん             

  子どもの本の専門店クレヨンハウス主宰 / 

  作家 /「月刊クーヨン」発行人


すべての、それぞれの大人は、
すべての、それぞれの子どもからするなら、
もうひとつの、大きな環境問題そのものだ。

 

どんな大人が身近にいるか。
何に心震わせ、何に喜び、
何にためらい、何に怒り、
何に抗うか...。

 

その、等身大の大人ひとりひとりの姿こそ、
大人から子どもへのプレゼントであり、
祈りだと思う。
シーライツのクラウドファンディング。
成功を心から。

安田 菜津紀さん

  認定NPO法人Dialogue for People副代表 /
  フォトジャーナリスト

社会が何かしらの問題を抱えている時、その歪は真っ先に子どもたちに向かっていきます。

子どもたちが笑えない社会は、豊かな社会といえるでしょうか。

周囲を見渡せば、その人権を制約するような仕組みがいたるところにあり、逆に守る仕組みは不十分です。

 

子どもたちは権利の主体であり、尊重されるべき意思があります。

C-Rightsの活動は、そんなぶれない芯に貫かれてきたものだと感じています。

 

今後も共に、子どもたちにとってより生きやすい社会を築いていきましょう。
協力:認定NPO法人Dialogue for People

岩附 由香さん

  認定NPO法人ACE代表

シーライツ・甲斐田さんを通じ、インドの児童労働・子どもの権利条約と出会い、ボランティアをしている間にACEを立ち上げました。

シーライツとの出会いがなかったら、今の私はなかったといっても過言ではありません。

シーライツが、ずっと変わらず子どもの権利推進を担ってくれていること、そして子どもの権利普及を目指し「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」で協働できることが嬉しいです。

 

30年、山あり谷あり続いてよかった!
30周年おめでとうございます!!!

谷口 真由美さん

  大阪芸術大学客員准教授

シーライツ設立30周年、まことにおめでとうございます。

おめでたいことは何かといえば、活動のご継続です。
同時に、おめでたくないことは、シーライツが活動をご継続されなければならない状況が、いまだにあるということです。それは、子どもたちを巡る環境が、いまだに厳しいということを意味しています。

地道に、真摯な活動をされ続けているシーライツさんを、これからも応援致します!

西野 博之さん

  認定NPO法人フリースペースたまりば理事長

「オギャーと生まれた時から、子どもは権利の主体であり、一人の人間として尊重される」。この意識が、まだまだ日本社会の中に定着していないと感じます。
「未熟者」「半人前」として扱われ、おとなから意見さえ聞いてもらえない子どもたちが、なんと多いことでしょう。

C-Rightsの歩んだ30年間は、「子どもの声を聴く」取り組みをしっかりと推進しようと努力し続けてきた年月であると認識しています。こころから敬意を表します。

子どもたちが「生まれてきてよかった」と実感できる社会の実現に向けて、ともに頑張りましょう。C-Rightsを応援しています。

喜多 明人さん

  子どもの権利条約ネットワーク代表 /

  早稲田大学名誉教授

「なぜ、日本の子どもの権利の問題と海外の子どもの権利の問題を一緒に議論できないのだろうか。」わたしが、30年前に抱いた疑問でした。

わたしたちは、子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)を1991年に立ち上げ、翌年にシーライツが設立されたときに、この疑問をぶつけました。そして、シーライツとNCRCとの共催で、「子どもの権利条約フォーラム」が誕生したのです。

当時実行委員長として「このフォーラムが、国際団体と国内団体の歴史的な出会いになってほしい」と述べたら、「歴史的な別れにならないように」とのコメントをもらいました。
そのコメントが生かされて、「広げよう!子どもの権利条約キャンぺーン」に発展しています。

シーライツがキャンペーンで果たす役割は大きく、今後も、国際協力をしてきた団体としての強みを活かして、子どもの権利を各地で普及してほしいと思います。

下里 夢美さん

  NPO法人アラジ 代表理事

30年にわたり、「すべての子どもの権利が守られる社会」をつくるため邁進されてきたシーライツさん。

今一度、子どもの権利条約について学び、子どもたちにとってよりよい社会をつくるために、あなたも一緒に行動しませんか?
安心して寄付が託せるシーライツさんのクラウドファンディングを、
私も応援しています!


土井 香苗さん

  国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ
  日本代表

子どもの権利を定めた「こども基本法」が成立した今、大人に行動を変えさせるための活動が重要になります。


大人が変われば、
現実も変わります!
「こども基本法」が、しっかり社会に根を張るた
めの活動が、とても大事になります。

シーライツが始められる3つの
活動はすべて素敵で大事な活動だと思います。

国連・子どもの権利条約に沿って、シーライツが長年続けている子どもの権利ための日本内外での活動に敬意を表します。

高祖 常子さん
  認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
  理事/  子育てアドバイザー

こども家庭庁とこども基本法が、いよいよ2023年4月からスタート。
子どもの意見を聞き寄り添う「子どもオンブズマン」や、子ども
の声や調査などをもとにして政策に反映させていく「子どもコミッショナー」の設置や制度化がいよいよ重要となってきます。

このような
施策を進めていくためには、子どもの人権に対しての大人の意識変革と共に、子ども自身が権利を知り、意見を言えることを学ぶ必要があります。

 
子どもの権利と笑顔を守る活動を進めてくださっている
シーライツさんが、この活動を推し進めてくださいます。ぜひみなさまのお力をお貸しください。

中島 早苗さん

 認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン     
 代表

設立30周年おめでとうございます!
30
年前から子どもの権利の実現に向けて国内外で幅広く活動し、NGOや私たち市民を牽引してくださったシーライツ。

私自身、シーライツ主催のインドの働く子どもを招へいし開催された
1998
年のセミナーに参加したことがきっかけで、子どもの声を聴くことの重要性や、インドの児童労働の現状を学ぶことができました。

これからも、シーライツとともに、子どもの権利が守られる日本社会を、そして世界となるよう、歩んでいかせていきたい、心からそう思っています。
シーライツの活動を応援しています。

高見 啓子さん
 
元NPO職員

代表の甲斐田さんとは、彼女がUNICEF協会職員だった40年前からのお付き合いです。
日本を離れられた時期もありましたが、世界中どこにいても、常に子どものための活動に注力される姿を見てきました。
また、子どもの現実を的確に把握したアドボカシーでも、日本に無くてはならない存在です。

厳しい現実を生きる子どもたちの未来のために、C-Rightsの活動を応援します! 

藤沢 千代勝さん 

 SWと子どもの権利条約勉強会 会長/

 元小学校長

シーライツ結成30周年記念プロジェクトを応援いたします。
①子どもの権利についての子ども向けの本の出版、②『世界の子ども権利かるた』の普及、③子どもの権利条約を普及する人の育成、

この3つのプロジェクト事業は、どれもとても大切なものです。

児童虐待などで子どもの尊い命と権利が奪われることのない社会をつくるために私も協力したいと思います。

多くの方々にシーライツの活動を知っていただきたいと思います。そして、ご寄付のご協力をお願いいたします。

加藤 暁子さん
 日本の次世代リーダー養成塾専務理事 /
 公益財団法人AFS日本協会理事長

「すべての子どもの権利が守られる社会」。人が生を受けて、生きて、育ち、社会から守られて、何でも言える世の中。21世紀の今、当たり前の子どもの権利が地球はおろか、日本でも守られていません。日本では、親が子どもを傷つけ、地球のいたるところで大人が子どもに銃を持たせて、人を殺させています。
高校時代に一緒にアメリカに留学した友人の甲斐田さんはひたすらこの30年間、子どもが生き生きと笑顔で暮らしていける世の中をつくるために努力を重ねてきました。カンボジアを訪れた時に出会った子どもたちの澄んだ目、そして、甲斐田さんが子どもたちに注
いでいた慈悲深い笑顔が忘れられません。

私は日本や世界の高校生たちが夢に向かって挑戦できるようにと、大人の一人として活動をしています。継続は力なり。愚直にコツコツ。次世代が輝けるために。お互いに手を携えて命が続く限り、頑張っていきましょう。

水澤 恵さん

 NPO法人国際協力NGOセンター 事務局長

シーライツには、学生時代の時に参加していました。約20年前の当時、子どもの権利をベースに活動している日本のNGOはまだ少なく、子どもの権利に根差した支援活動を日本のNGOセクターでけん引されてこられました。
また、当時、シーライツで中心的にかかわっていた多くの若者たちが、現在は、日本のソーシャルセクターのリーダーとして活躍されており、人材育成の役割も果たしてこられたと考えています。

今後も日本国内外の子どもたちの声を大事にし、とりわけアドボカシー活動にてご活躍されることを期待しています。

大橋 正明さん
 SDGs市民社会ネットワーク共同代表理事 /

 恵泉女学園大学名誉教授

力のあるもの、声の大きいもの、数の多いものが大事にされ、そうでないものが
取り残される。

そんな社会や世界の在り方を、積極的に変革してい
くことを、
SDGsも求めている。シーライツの取り組みも、この一環として応援している。

長谷 有美子さん
  NPO法人CAPセンター・JAPAN 事務局長

30周年おめでとうございます!

私たちCAP(キャップ)も1990年代から、ライツベースドアプローチの子どもへの暴力防止活動を行い、シーライツの皆さんとは、いろいろな場でご一緒してきました。ここ最近は「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」の仲間として、活発なやりとりができていることを嬉しく思っています。

これからも、それぞれの場で、「子どもは権利の主体である」と子どもたちをエンパワーし、その環境要因としての、おとなをエンパワーして、子どもが生きやすい社会づくりをめざしてまいりましょう。

貴会の活動に期待しています!

塚田 哲也さん

(株)大林組PPP事業部担当部長

公財日本盲導犬協会評議員

子どもたちが皆、豊かに幸せに元気に成長できることを目指し、30年もの長きにわたり活躍しておられる甲斐田代表を始めとするシーライツの皆様を応援します。
子どもたちの苦境を他人事としない皆様の温かさに、力を与えられ希望を感じています。

子どもたちの権利を守ることは、社会の未来を守ることに他なりません。


今回、クラウドファンディングを通じて、想いに共感し応援したいと思ってくれる人が大勢集まり、このプロジェクトが成功すること、そしてその活動に参加する人たちの輪が拡がっていくことを願っています。

功能 聡子さん

 ARUN合同会社代表

 NPO法人ARUN Seed 代表理事

30周年おめでとうございます!

国際子ども権利センター設立のイベントに参加させていただいた時、文字通り目からウロコが落ちる思いがしたことを覚えています。
子どもを一人の人間として、一人一人、声をもち、考えをもち、社会に参加する存在として見る視点を教えられました。
子どもたちが、かわいそうな状況、にあるから助けるのではなく、「世界のすべての子どもたちが、いつでもどこでもすべての権利を保障され、夢や希望を語りあい、社会に参加できる世界」が来るように、シーライツの活動を応援しています。

木下 さん 
 写真家

私は老いた写真家でNGO活動もやっていますが、写真家もまた、善と悪を見分ける写真が少なくなってきているように思えます。

NGOにおいても、支援金、公的補助金欲しさでしょうか、社会的悪に、意見を言っているNGOは、ほとんど見かけません。

その中で、『シーライツ』の甲斐田さんは、言うべき意見はちゃんと発言しています。それは、子どもの人権を守るためには、当然のことです。

今、人が、自己保身のために、「考える」ことを止めてきている中で、めげることなく発信を続けている甲斐田さんを支持し応援をします。
私のNGOは小さな活動ですので、幸いに運営には余裕もあります。それを、今後も『シーライツ』への協力としていきます。

山岡 万里子さん
 ノット・フォー・セール・ジャパン代表

20年超の子育てを終えて思うのは、喜びと笑顔の一方で、悩みと葛藤の連続だったなということ。でももし「子どもの権利」を早くから知っていたら、もっと気持ちを楽に子ども達と向き合えたかも、とも思います。

本当は、育ち、学び、人生を切り開く「主体」であるはずの子どもが、親や教師にとっては、保護し、教育する「対象」になっている。やがて管理する対象に、さらに利用する「道具」になれば、児童労働や人身取引に発展してしまいます。


「子どもの権利」を多くの人に知ってほしい、そんなシーライツさんの挑戦を、心から応援します!

林 大介さん

 子どもの権利条約ネットワーク 事務局長

 浦和大学社会学部現代社会学科 准教授 

すべてのおとなは、子ども時代を経験しているにも関わらず、子ども時代のことを忘れがちです。思い出してみてください。自分が子どもだった頃、「 (親や先生に) もっと自分の想いを聴いてほしい」「勝手に自分のことを決めつけないで」と思ったこと、ありませんでしたか?子どもは、成人/有権者でなくても一人の人間であり、主権者だということを、改めて認識することが重要です。

安心して自分の想いを持ち続けることができるために、安心して社会に参加していくために、何よりも、子どもが安心して生きていける社会にするために、C-Rightsの取り組みは不可欠です。応援しています。

末冨 芳さん

  日本大学文理学部教授

子どもたちに、子どもの権利をわかりやすく伝え、子どもたちが自ら幸せに生きる、心の柱となっててほしい。大人たちにも、子どもの権利をわかりやすく伝え、子どもたちと幸せに生きる、社会の柱となってほしい。
シーライツのご活動には、いつもそのようなメッセージを感じています。

日本を子どもが幸せになり、大人も幸せになる国・社会にするために、みなさまの応援をお待ちしております。

  後藤 弘子さん
    千葉大学大学院社会科学研究院教授 /
    認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ副理事長

子どもの権利条約が批准されて28年目の今年。4月に民法の成人年齢が18歳に引き下げられたことで、子どもの数が急激に減った年でもあります。少子高齢化も加わることで、子どもたちが声を出しても届かないことがますます増えてきています。こども基本法やこども家庭庁ができれば、それで問題が解決するわけではありません。

国際子ども権利センターが子どもの声を聴き続け、それを形にして届けるという活動をこの30年間続けてきたことに敬意を表します。子どもの権利をすべての法や政策の基盤にするためにこれからも頑張ってください。応援しています。

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これまで、子どもの権利がいかに大切かを訴えてきました。

特に、子どもの声を聴き、その声を受け止めて活かしていくこと、
子ども自身が社会を変えていくことが大切だと伝えてきました。

 

その節目の年に、子どもの意見を大切にする「こども基本法」が成立し、
子どものために施策を実行する「こども家庭庁」の設置が決まったことは、

大変喜ばしいことだと思います。

 

しかし、まだまだ声を聴いてもらえずに一人で悩んでいる子ども、
虐待や
いじめ、性的搾取などの暴力に苦しんでいる子ども、

差別に苦しんでいる子どもたちは、たくさんいます。

そうした子どもたちが、権利によってエンパワーされ、
苦しみから逃れることができるように、これからも頑張っていきます
引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。



認定 NPO法人国際子ども権利センター
/ C-Rights(シーライツ)

代表理事 甲斐田 万智子

認定 NPO法人国際子ども権利センター 代表理事 甲斐田 万智子
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